【新宿駅周辺】タピオカミルクティー15店舗評価&レビュー
新宿駅周辺タピオカ屋さんを星で評価&レビューしてみました。
評価観点は以下の通りです。
# 対象商品はミルクティー
# 甘さはその店舗で最も低いもの
# 価格表記は全て税込価格
# 写真は必ずしも対象商品ではありません
総合 :混雑、甘さ調整、メニューの充実性、特典等も加味した総合値。
コスパ:分量(ドリンク全体、タピオカ)と値段の度合い。
ティー:ミルクティー自体のクオリティ、お茶の風味の強さ。
タピ :タピオカの大きさ。星の数が多いほど大きい。星の数≠美味しさ。
- ALFRED TEA ROOM(アルフレッドティールーム)
- 一芳(イーファン)
- CoCo都可(ココトカ)
- Gong cha 貢茶(ゴンチャ)
- comma TOGO(コンマトゥーゴー)
- 騒豆花(サオドウファ)
- 騒豆花 タピオカコンセプトショップ(サオドウファ -)
- 鹿角巷 THE ALLEY LUJIAOXIANG(ジアレイルージャオシャン)
- Celeb(セレブ)
- 台湾甜商店(タイワンテンショウテン)
- 春水堂(チュンスイタン)
- TP TEA(ティーピーティー)
- happy lemon(ハッピーレモン)
- Pearl Lady(パールレディー)
- PEARL LADY 茶BAR(パールレディー ちゃバー)
ALFRED TEA ROOM(アルフレッドティールーム)
<総合>
ALFRED "TEA ROOM"という店名の通り、お茶自体が非常に美味しい。むしろお茶がメイン。
タピオカは特にこだわりも感じられず、タピオカを求めていくと少しがっかりするかも。
今日は美味しい紅茶が飲みたい!という時にチョイスするのが吉。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:無し
<コスパ>
ドリンクサイズが小さめ。タピオカも気持ち少なく感じる。
タピオカドリンクとしてはコスパはあまりよくないが、美味しいミルクティーとしてのコスパは良い。
<ティー>
程よい渋みを感じるほど濃く、お茶の味を感じるもミルクによってまろやかでコクがあり美味しい。
<タピオカ>
小粒ではないが、だいぶ小ぶりで柔らかめなタピオカ。
お茶が美味しい分タピオカの特筆するところのなさが浮いているようにすら感じる。
<備考>
唯一コップが密閉フタではない。このことからもタピオカ専門店でないことは察せる。
店内がピンクを基調に構成されているため、インスタ映えは狙える。
一芳(イーファン)
[タピオカミルクティー]
<総合>
生フルーツがたくさん入ったフルーツティーが売りの店。
ミルクティーも悪くはないが、フルーツティー目当てで選択するべき店。
黒糖ラテも黒糖が濃厚でミルクがさっぱりしており、バランスが良くて美味しい。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
ドリンク量は普通。
タピオカの量は少し多く、適当に飲むとタピオカが残る。
<ティー>
お茶の味が濃いめでミルク感が少し弱めのミルクティー。
<タピオカ>
やわらかめではあるがもっちりしたタピオカ。
<備考>
トッピングはタピオカ、愛玉ゼリー、仙草ゼリーを選択できる。
CoCo都可(ココトカ)
[タピオカミルクティー Mサイズ]
<総合>
メニューの種類が多い。乳酸菌シリーズという珍しいドリンクがある。
渋谷の日本一号店は尋常でない列が形成されているが、そこまで並んで飲むほどではない。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:無し
<コスパ>
Mサイズが他店のMサイズよりも大きく、500円以内で購入できる。
<ティー>
少しもったりとしたようなミルクティー。
お茶の風味は弱い。
<タピオカ>
口に含んだ瞬間固めだなと感じる芯があるタピオカ。
大きさは普通サイズ。
<備考>
トッピングはタピオカ、プリン、塩クリームを選択できる。
スタンプカードはないが、LINEアカウントはある。
新店舗ができたときなどキャンペーンのお知らせをしてくれる。
Gong cha 貢茶(ゴンチャ)
[アールグレイミルクティー+パール+ミルクフォーム Mサイズ]
<総合>
タピオカドリンク界のスタバ。
タピオカデビューに迷ったらとりあえずゴンチャがオススメ。
行列ができているが、異様に早く回転するため列のわりには早く買える。
待ちゼロなどではない限りゴンチャより早く買えるタピオカはほぼ存在しないので、ゴンチャに並べなければタピオカ屋に並ぶのは諦めた方がいいかもしれない。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
ドリンク量は普通。
タピオカは追加トッピング扱いのため、気持ち多めに感じるかもしれない。
<ティー>
きちんとお茶の味を感じるミルクティー。
タピオカミルクティーは店によって味ブレを感じることがしばしばあるが、ゴンチャは安定して美味しい。
<タピオカ>
つるんとした口触りのいいタピオカ。
中くらいのサイズで芯はないが、しっかりしていて食べごたえがある。
<備考>
トッピングにパール、ミルクフォーム、アロエ、ナタデココ、バジルシード、グラスジェリーを選択できる。
トッピングは3つまで選択可能。
スタンプカードを1枚溜めきるとLサイズ、氷なし、トッピング3種を選択できるため、1000円弱のドリンクが無料になる。すごい。
comma TOGO(コンマトゥーゴー)
[アッサムミルクティー]
<総合>
焦がし黒糖タピオカという他店にはないタピオカがある。
このドリンク以外は特に魅力はないように思う。
駅近だがあまり通らないような場所にあるので若干空いているかも。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
値段に比べてドリンク量は少ない方。
タピオカの量はドリンク比では多く、上手く飲まないとタピオカだけ残る。
<ティー>
糊っぽさ、粉っぽさを感じるミルクティー。
CoCo都可と似ている。
<タピオカ>
サイズは少し大きめ。少しストローに詰まりかける。
適度に固く、もきゅもきゅした食感をしている。
<備考>
comma teaのテイクアウト専門店。
TOGOはトウゴウではない。
騒豆花(サオドウファ)
[タピオカミルクティー]
<総合>
ミロード7階にある方。
こちらの店舗はフードメインでタピオカドリンクの種類も少ない。
わざわざ7階にまで上がって飲むほどではない。
温度調節:無し
スタンプカード:無し
<コスパ>
ドリンクサイズは普通。
タピオカは若干小粒のため、多く入っているように感じる。
<ティー>
市販のペットボトルのミルクティーのような味。
無難な味ではあるが、リピートしようとはあまり思わない。
<タピオカ>
勢いあまって飲み込んでしまうほどつるんとしている。
弾力が強めで、小さめのタピオカ。
<備考>
モザイク通りにタピオカコンセプトショップがある。
タピオカを飲むのであればそちらで購入した方が良いと思う。
騒豆花 タピオカコンセプトショップ(サオドウファ -)
[タピオカミルクティー]
<総合>
モザイク通りにある方。。
こちらの店舗はタピオカドリンクメインで豆花もある。
タロイモやフルーツティースムージー等メニューのバリエーションが多い。
黒糖ミルクも台湾式と沖縄式の二種類がある。
メニューには甘さ調節で無糖がないが、無糖にもできる。
温度調節:無し
スタンプカード:無し
<コスパ>
ドリンクサイズは普通。タピオカの量は少なくはない。
<ティー>
市販のペットボトルのミルクティーのような味。
無難な味ではあるが、リピートしようとはあまり思わない。
<タピオカ>
もきゅもきゅ弾力があるタピオカ。
たまたまかもしれないが、タピオカ同士がかなりくっついていて飲みにくかった。
粒は大きめではあるが、小さめのタピオカもありまばら。
<備考>
ミロード7階よりもドリンクのクオリティは高い。
タピオカも違うものを扱っているように感じる。
鹿角巷 THE ALLEY LUJIAOXIANG(ジアレイルージャオシャン)
[THE ALLEY アッサムタピオカミルクティー Mサイズ]
<総合>
無難なタピオカミルクティー。なんとなく味ブレが激しいような気がする。
後述のロイヤルNo.9が特徴的なので、それを気に入ったということでなければわざわざジアレイである必要はないと思う。
回転が非常に悪く、数人しか並んでないと思って並ぶと想像以上に時間がかかる。
新宿にはルミネ店とサナギ店があり、サナギ店の方が多少空いているが土日はどちらも混んでいる。
並んだ時間とクオリティが比例しているとは言い難いような印象。
パッケージの鹿はかわいい。
温度調節:コールド / マイルドホット / ホット
スタンプカード:無し
<コスパ>
Mサイズは一般的な大きさ。
Lサイズは700mlあるのでかなりコスパが良い。
<ティー>
ミルク感強めのさっぱりしたミルクティー。
店のおすすめはロイヤルNo.9ミルクティー。
こちらは酸味が強めのフルーツティーのため、普通のミルクティーを想像すると少しびっくりするかもしれない。
<タピオカ>
外側が柔らかく、内側が固めの弾力があってもちもちしているタピオカ。
<備考>
オーロラドリンクというだいぶバエ感のあるボトルドリンクもある。
Celeb(セレブ)
[紅茶ミルクティー+タピオカ+ミルクフォーム Mサイズ]
<総合>
靖国通り沿いの二丁目あたりにあるタピオカ屋。
プロテインやコーヒーもある。
オレオミルク・フォームというめちゃめちゃ甘そうなドリンクがある。
公式HPにクーポンがある。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:無し
<コスパ>
Mサイズでもかなりドリンク量もタピオカも多め。
<ティー>
別段特徴のない普通の紅茶。
タピオカ、あずき、ミルクフォーム、紅茶ゼリー、バジルシードを選択できる。
ミルクフォームはかなりこってりと甘く、ミルキーのような味がする。
台湾甜商店(タイワンテンショウテン)
[甜ミルクティー]
<総合>
台湾デザートを楽しめる店。
タピオカスムージーがあるなど、総合的にバリエーション豊かにデザートを楽しめる。
イートインは非常に混んでおり、イートインとテイクアウトの列がまとめられている場合は購入までに時間がかかる。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
最もスタンダードな甜ミルクティーは1コインで購入できる。
サイズは他店のMサイズとあまり変わらないため、コスパは良いと言える。
<ティー>
お茶とミルクのバランスがちょうど良いミルクティー。
<タピオカ>
甘味づけははちみつを用いている。
もっちり柔らかめのタピオカ。
<備考>
追加可能なトッピングがとにかく多い。個人的には芋圓がおすすめ。
追加可能なトッピングは以下。
パインナタデココ、仙草、ホイップ、バニラアイス、タロ芋、芋圓、小豆、豆花、マンゴー果肉、さつまいも、ハトムギ
春水堂(チュンスイタン)
[タピオカほうじ茶ミルク]
<総合>
クラッシュアイスとミルクティーが混ぜられているドリンク。
半糖でも甘さは控えめではあるが、ミルクティーは無糖不可なのが個人的にはネック。
<コスパ>
ドリンクは全てワンサイズ。
お茶・タピオカともに美味しいが、総量は少ないためコスパが良いとは言い切れない。
タピオカミルクティー :¥540
<ティー>
半糖でもお茶の味がかき消えない程度にはしっかりとしたミルクティー。
無糖のストレートティーはしっかりと濃いお茶だが、少し渋さもある。
<タピオカ>
かなり小粒のタピオカ。
タピオカのもっちり感を求める人にとっては物足りなさを感じるかもしれない。
<備考>
タピオカミルクティー発祥の店。
タピオカミルクティー協会というインスタを中心にした活動を実施している。
TP TEA(ティーピーティー)
[タピオカ紅茶ラテ]
<総合>
春水堂の系列店。クラッシュアイス、小粒タピオカは春水堂と同様。
春水堂よりも糖度を細かく選択できる。
味も普通で並び時間も長くないが、店舗が駅構内にある。
JR線を利用した移動中にタピオカを飲みたくなったらとりあえず選択する店。
温度調節:アイス/ ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
小粒はタピオカの数自体は多いため、若干コスパがよく感じる。
大粒は他店の普通サイズと同程度のわりには+50円かかるため、コスパが良いとは特に言えない。
大粒タピオカ紅茶ラテ:¥594
<ティー>
お茶の風味は本格派だが、さっぱりしたミルクを強く感じるためなんとなく薄く感じる。
氷がクラッシュされているので、冷えているかつ薄くなりやすいのかもしれない。
<タピオカ>
小粒は弾力強めの小粒タピオカ。
大粒は小粒と比較すれば大きいが、大きくはない。
<備考>
スタンプカードは春水堂と同じものを使用できる。
happy lemon(ハッピーレモン)
[四季春茶タピオカミルクティー Mサイズ]
<総合>
四季春茶ミルクティーは尋常ではなく香り高いミルクティー。
東京限定商品でもあるため、ぜひこちらを選択してほしい。
残念ながらALFRED TEA ROOMと同様に、お茶のクオリティにタピオカが追いついていない状態になっている。
さらにこちらはタピオカ屋であるため、よりがっかり感を覚えてしまうかもしれない。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
ドリンク量、タピオカ量ともに気持ち少なく感じる。
<ティー>
四季春茶はお茶の香りが高く、ミルクティーでこんなに香りが残るものなのか!?と驚愕する。
香りが強めなため、苦手な人は苦手かもしれない。
他のミルクティーはあまり他店と遜色ない。
<タピオカ>
小ぶりで噛みごたえはあまりないタピオカ。
タピオカが特筆して美味というわけではなく、お茶の美味しさと比すると逆にバランスが悪い。
<備考>
トッピングはタピオカ、ソルティチーズ、プリン、ナタデココを選択できる。
チーズクリームはおいしいため、タピオカよりもチーズクリームトッピングをおすすめする。
Pearl Lady(パールレディー)
[パールミルクティー]
<総合>
一番シンプルなタピオカミルクティーは290円と圧倒的破格。
ミルクティーは値段相当のクオリティのため、とにかくタピオカを摂取したいという人向け。
個人的にはフルーツティーの方が好み。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
ドリンク量は全てワンサイズで450ml。
費用対効果ではタピオカのクオリティは高いため、なんでもいいからタピオカが食べたい!というときは最強のコスパ。
<ティー>
クオリティは値段相応。
なんとなく糊っぽいように感じる少しくどいミルクティー。
<タピオカ>
日本の元祖タピオカ屋とも言えるパールレディーだけあり、値段以上のクオリティと言える。
チョコたぴというチョコレートの入ったタピオカを入れることができる。
このタピオカはおそらく他のどの店にもないはず。
<備考>
どのタピオカ屋よりも並んでいる年齢層が低い気がする。
単純に若さに精神がやられそうになるので注意。
PEARL LADY 茶BAR(パールレディー ちゃバー)
[ほうじ茶ラテ メガサイズ]
<総合>
Pearl Ladyの系列店。
Pearl Ladyよりも大人向けのブランディングをしており、お茶にこだわっている。
本格派とまではいかないが、及第点のクオリティーのお茶。
温度調節:コールド / ホット
スタンプカード:有り
<コスパ>
どのドリンクも基本的に500円を超えない。
サイズは他店のMサイズよりも小さくはあるが、クオリティを含めると悪くないコスパと言える。
フルーツ泡茶:¥390
岩塩クリーム茶ラテ:¥420
<ティー>
1杯ごとにシェイクしているタイプのドリンクではないが、値段を考慮すると十分なクオリティがある。
選択できるお茶の種類も多い。
<タピオカ>
柔らかめでもっちりしているタピオカ。ドリンクと一緒にするすると飲める。
大粒と小粒は2回りくらいしか差がなく、大粒でも特に大きくはない。
大粒と黒糖のサイズは同じくらい。
<備考>
トッピングは大粒タピオカ、小粒タピオカ、黒糖タピオカ、ゼリー、ナタデココから1種選択できる。
時間によっては売り切れているトッピングもあるため注意。小粒は無くなりやすい印象。